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アルミ溶接の技術は?

  • 2023.05.19

株式会社 和起製作所が手掛けているアルミ溶接の技術は、複数の種類があります。

アルミニウムの溶接に最も一般的な方法は、TIG溶接(ガスタングステンアーク溶接)と呼ばれるもので、電気アークを使用して溶接します。アルミニウムの薄板や軟質材料を溶接する場合に適しており、高い精度が求められる場合に使用されます。

高速で簡単に溶接できるのがMIG溶接(ガス金属アーク溶接)です。MIG溶接(ガス金属アーク溶接)は、製品を量産する場合に向いている方法です。

高出力のレーザービームを使用して溶接を行う方法をレーザー溶接と言います。高速で溶接でき、溶接跡もきれいです。レーザー溶接は、アルミニウム以外の金属でも使用できますが、機器の導入コストが高いため、小規模な作業には向いていません。

アルミ溶接は、材質が軽く強度が高いアルミニウムを用いた製品の製造に欠かせない技術ですが、素材の厚さや種類によって異なる技術が必要であり、熟練した技術者が行う必要があります。

株式会社 和起製作所では、アルミニウム以外にもステンレスや鉄、真鍮、処理鋼板等様々な種類の金属加工を行っており、すべての工程を自社で一貫して対応しています。

金属加工を行う会社を捜している方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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